★オールカラーの図解入り。アプリでハマる哲学入門の決定版。哲学の基本知識をコンパクトに凝縮しました！
★まず、各哲学者が残した言葉と思想の概略を４０字でまとめ、さらに詳しく説明しています。
★哲学者はすべて似顔絵付き！
★ソクラテス、プラトン、デカルト、カント、マルクス、ニーチェ、フロイト……大物はみなこのアプリに登場！
★さらに和辻哲郎や孔氏など東洋の哲学者も紹介しています。
難しい哲学の基本が図解と平易な解説でまるまるわかる！
人生を豊かにする、頭が良くなる、大人の哲学入門書。
■次のような方にオススメします■
・今まで、「哲学」に何度も挫折してきた人。
・著名な哲学者の考え方をざっくり知りたい。
・恋愛や仕事の悩みを解決して元気になりたい。
・こんがらがった思考をスッキリさせたい。
・哲学に興味はないけど、基本的な知識は知らないと恥ずかしい。
【本アプリの特徴】
・カード1枚ごとに哲学者を紹介しています。
・表に哲学者と、思想の概略を40字でわかるようにしました。
・裏には図解と写真、哲学の読みどころがつかめる解説を掲載しました。
・一枚完結なので興味のあるところから読んでもよし。
●目次
哲学的思考のススメ
★古代ギリシャ・ローマ哲学
⇒神話の世界から自然・宇宙への関心へ
・タレス…たぐいまれな“発想力”で科学の礎を築く
・ピタゴラス…数学や音楽にも通じた知のカリスマ
・デモクリトス…“粒”と化す前に人生を謳歌すべし、と唱えた現実主義者
・ゼノン…「納得の説明!?」の落とし穴を示した哲学者
・ソクラテス…古代ギリシャ哲学のエポックメーカー
★ソクラテス以後
⇒西洋思想の礎を築く
・プラトン…「物事の本質とは?」を追求し続けた究極の理想主義者
・アリストテレス…師匠の考えを真っ向から否定した反骨的異端児
・アウグスティヌス…放蕩者からカリスマ教父へ古代最強の勝ち組?
コラム① 哲学は何をめざす学問か
★中世・スコラ哲学
⇒教会や大学で形成された論理的思考
・トマス・アクィナス…「哲学」VS「神学」論争の調停役
・ルター…神学者の立場で哲学し、人々の思想に大きな影響
・モンテーニュ…人間を真摯に観察した偉大なるヒューマニスト
★イギリス経験論とフランス合理主義
⇒近代科学の理論的枠組みと社会の新たな指針
・フランシス・ベーコン…イギリス近代科学の精神に多大なる影響
・ガリレオ…仮説・実験の繰り返しで自然の法則を解明
・ホッブズ…個人と公権力との「契約」が秩序ある社会を形成する
・デカルト…“テッパン"の原理を探し求めた近代哲学の祖
・パスカル…神は人間の内面から生まれる、と説いた禁欲主義者
・スピノザ…「エチカ」（倫理）により持論を論理的に証明
・ジョン・ロック…現代市民社会の仕組みの原理を考案
・ニュートン…錬金術にも挑戦した近代物理学の祖
コラム② 「フリーメーソン」の主要メンバーに哲学者!？
★フランス啓蒙思想
⇒大衆の意識を拓き、自然回帰を提唱
・モンテスキュー…合衆国憲法やフランス人権宣言に多大な影響
・ヴォルテール…国王に影響を与えたフランス啓蒙思想家
・ルソー…子捨てした「教育学の祖」にしてフランス革命の陰のブレーン
★ドイツ観念論とイギリス自由主義
⇒理想が現実を支配する世界
・カント…懐疑し続けても解明されない、その過程も真実
・ベンサム…自由主義改革を牽引した、行動の人
・J.S.ミル…個人の自由を最大限主張した政治哲学者
・ヘーゲル…“社会とのつながり”の大切さを強調
・ショーペンハウアー…“客観”や“物質”ありきはナンセンス！
・マルクス…神か悪魔か“世界を変えた”巨人
・キルケゴール…人は絶望を経て真理に到達する
コラム③ 哲学の場から生まれた現代用語
★現代思想の礎～熟成期へ
⇒「全体主義」への批判・科学への懐疑
・ニーチェ…聖書は無力な人々をさらにおさえつける道具
・ソシュール…世界のカテゴライズに挑んだ「近代言語学の祖」
・フロイト…20世紀型思想のリードオフマン
・フッサール…真理追求の新機軸に到達
・ベルクソン…“反近代合理主義！”を掲げ時間と自由の関係を説いた哲学者
・ウィトゲンシュタイン…「限界」から「無限」へと、発想を大転換
・ハイデガー…究極の謎を解き明かす試み、その結果は…
・サルトル…スタイリッシュに極限を追求し続けた現代思想の新星
・レヴィナス…“私のいない世界”の解明に取り組み続けて
・ボーヴォワール…サルトルとの「契約婚」で知られる革新女性の先駆け
・フーコー…人間は自らが作ったルールによって終焉に向かう!？
・デリダ…ジコチューを提唱した!? コスモポリタン
コラム④ ソクラテスの妻は悪妻か!?
★番外編・日本・中国の哲学者たち
⇒禅の精神・儒教の教え
・西周…日本人の精神の近代化に重要な役割
・和辻哲郎…西洋哲学と日本的思想の融合に挑戦
・孔子…3,000人以上の弟子に慕われた“聖人”
・孟子…性善説に立ち、仁義を唱えた“動”の儒教家
コラム⑤ 哲学者の言葉